今回、初めて三重県・鳥羽市を訪れました!
このページでは、遠方から鳥羽へのアクセス方法と、移動当日の様子、そして宿泊先「錦浦館」での体験についてご紹介します。
初めて鳥羽を訪れる方や、アクセスや防寒・宿泊先について気になる方の参考になれば嬉しいです。
👉 この記事でわかること
✔️ 遠方から鳥羽への移動ルート
✔️ 乗り換えや所要時間の詳細
✔️ 旅館に到着したときの感想
三重・鳥羽を訪れようと思ったきっかけ
もともと、福岡にあるマリンワールド海の中道のラッコ・リロくんに会いに行く予定でした。
しかし、旅行準備中の1月にリロくんが亡くなったという知らせを受け、会えずじまいに。
国内のラッコは現在、たった数頭。残るラッコたち——鳥羽水族館のメイちゃんとキラちゃん——に会いに行こうと急遽、鳥羽行きを決意しました。
旅行準備】中部国際空港経由で鳥羽へ
飛行機・特急・宿泊先など、1ヶ月前から少しずつ準備を開始。
宿泊先はすべて楽天トラベルで予約し、コスパと立地を重視しました。
宿泊施設の予約|鳥羽・伊勢・名古屋で選んだホテルと選定理由
旅行中の宿泊先は、1〜2万円台で泊まれるコスパの良い旅館・ホテルを楽天トラベルで探しました。
それぞれの地域で選んだ理由と、宿泊施設の特徴をご紹介します。
【1泊目】鳥羽市:鳥羽水族館まで徒歩圏内「錦浦館(きんぽかん)」
予約の決め手:
- 鳥羽駅から徒歩圏内で、鳥羽水族館へも徒歩でアクセス可能
- 電車移動の疲れを軽減し、翌日の観光をスムーズにスタートできる立地
宿泊先情報:
特徴:昔ながらの雰囲気が残る和室旅館。静かにくつろげる空間。
施設名:錦浦館(きんぽかん)
予約サイト(楽天トラベル):鳥羽駅近くの旅館
【2泊目】伊勢市:伊勢参りに便利な「伊勢シティホテル」
予約の決め手:
- 伊勢市駅から徒歩10分以内の好立地
- コインランドリー完備で、旅の途中で洗濯ができる
宿泊先情報:
特徴:観光にもビジネスにも便利な立地。連泊や荷物を減らしたい旅行者にぴったり。
施設名:伊勢シティホテル
予約サイト(楽天トラベル):伊勢市駅近くのランドリー付きホテル
【3泊目】名古屋市:名古屋駅チカ&洗濯可能な「名古屋フラワーホテル」
予約の決め手:
- 名古屋駅から徒歩すぐの距離で、観光・買い物・移動が効率的
- 洗濯設備があり、最終日の夜にも荷物整理ができる
宿泊先情報:
特徴:シンプルで実用的なビジネスホテル。身軽に旅を続けたい方におすすめ。
施設名:名古屋フラワーホテル
予約サイト(楽天トラベル):名古屋駅近くのランドリー付きホテル
ホテル選びのコツ|荷物を減らして旅を快適に
✔️ 服は2日分のみにして、移動の負担を軽減
✔️ ランドリー付きの宿泊先を選べば、長期旅行でも安心
✔️ 各地でのアクセスの良さも重視し、徒歩移動で無理のない行程に
三重県伊勢市での交通手段の準備
お伊勢参りではバス移動が多くなりそう。小銭の出し入れが面倒かも…?
ネットで調べて 「夢みちくさきっぷ」 を発見!
✔️ アプリ版もあったけど、カードデザインが可愛いのと、 スマホの充電切れリスク を考えて紙のきっぷを選択。
夢みちくさきっぷ
- お伊勢参りの移動に便利な「夢みちくさきっぷ」を購入。ネットで購入後、自宅に引換券が届く。
- 公式サイト:夢みちくさきっぷ情報
その他の事前チケット購入
行きの特急券(近鉄名古屋駅 → 鳥羽駅)※乗車券は当日現地での購入が必要
- 名古屋から鳥羽への特急券。
- チケット購入サイト:近鉄特急券
帰りの特急券(伊勢市駅 → 近鉄名古屋駅)※乗車券は当日現地での購入が必要
- 伊勢市から名古屋への特急券。
- チケット購入サイト:近鉄特急券
鳥羽水族館のチケット
公式サイト:鳥羽水族館のチケット
事前にチケット購入している方は入場がスムーズだったので、旅行前のチケット購入がおすすめ!
念の為QRコードチケットのPDFファイルも印刷しておくと安心!
三重・名古屋旅行で持参してよかったもの
✔️ 旅のしおり
初めて訪れる場所だったので、細かくスケジュールを立てていたことで、移動がスムーズに進んだ。
✔️ 水筒とお茶パック
寒い中を歩くことが多かったため、朝イチに水筒にお茶パックを入れて作った暖かい飲み物が大活躍。節約にもなり、好きな飲み物を持ち歩けるのでおすすめ。
✔️ ニトリの毎日使える洗剤パッド (30個入り)
旅行中、水筒を洗う際に洗剤を持ち歩けなかったため、清潔に保つのが少し大変だと思い、使い捨てタイプの洗剤パッドを購入!軽くてかさばらず、1回使い切りなので衛生的。これなら旅先でも手軽に水筒や食器が洗えて安心です!
▶︎ 商品詳細はこちら(ニトリ公式)
✔️ ソニー α6400 ダブルズームレンズキット シルバー [ILCE-6400Y S]
水族館の生きものたちをきれいに撮りたかったので、旅行に向けて購入。望遠レンズが役立ち、遠くからでも美しい写真を撮れた。
Amazon購入リンク
楽天購入リンク
✔️ マフラー、手袋、帽子
2月の三重、特に鳥羽は海の近くで寒かったので、寒さに弱い自分には必須アイテム。鳥羽水族館で1時間以上外で待機する際、この3点セットがあったおかげでなんとか寒さをしのげた。
✔️ カイロ
鳥羽駅でも購入できるが沢山は販売されていなかったので、沢山は事前に薬局でたくさん購入しておいてよかった。1日に2つ使用することが多かった。
✔️ 洗濯ネット
ランドリーで洗濯する場合、特に冬物は毛玉や衣類の傷みが気になるので洗濯ネットは必須。ユニクロのダウンジャケットは洗濯のみ行い、部屋で乾燥させるのがベスト!
次回の旅行で持参しようと思っているもの
✔️ もう少しグレードを上げた望遠レンズ
ダブルズームレンズキットに含まれている E 55-210mm F4.5-6.3 OSS で綺麗な写真が撮れたが、ズームアップしたい瞬間が何回かあった。
次回はもう少しグレードの高い望遠レンズを持参したい。
✔️ 交通系ICカード
今回は持っていなかったため、乗り換えの際に時間を要した。次回は交通系ICカードを持参して、移動をもっとスムーズにしたい。
1日目のスケジュール(概要)
📝1日の流れ
- 朝:地元空港にて早めの昼食
- 午後:飛行機で中部国際空港へ → 名鉄 → 名古屋駅 → 近鉄特急で鳥羽へ
- 夕方:鳥羽駅着 → コンビニで買い物 → 旅館チェックイン
- 夜:夕食&大浴場でリラックス
✈ 中部国際空港行きの上空
この日は三連休前の金曜日ということもあり、空港は混雑。
搭乗予定の便は 30分遅延 となりました。
機内は天候の影響で最初こそ揺れがあったものの、すぐに安定して快適なフライトに。
曇り空ながらも途中で綺麗な青空が広がり、飛行機の窓からの景色が楽しめました。

🚆 名古屋駅~鳥羽駅|近鉄特急で快適移動!おすすめ座席も紹介
中部国際空港から名古屋駅へは、「名鉄特急ミュースカイ 名鉄名古屋行」でスムーズにアクセスできます。名鉄名古屋駅に到着後は、徒歩で近鉄名古屋駅に移動し、近鉄特急に乗って鳥羽駅まで移動しました。
名古屋から鳥羽へのアクセスは電車で約2時間。快適に移動できる近鉄特急のおすすめ座席や、乗り換えの注意点もあわせてご紹介します。
近鉄特急のポイント
飛行機の遅延により予定していた特急には乗れませんでしたが、15:50発の近鉄名古屋発・鳥羽行きの特急券 を購入。
【近鉄名古屋→鳥羽】乗車券+特急券 3,410円
乗車券(当日購入):2,070円、特急券(事前にネット購入したものはキャンセルし当日購入):1,340円
✔ 近鉄特急で名古屋から鳥羽へ向かうなら、進行方向左側の座席がおすすめです!
車窓からは美しい伊勢湾の海を眺めることができ、電車旅ならではの癒しのひとときを楽しめます。
✔ 座席の前にはキャリーケースを置けるスペースがあり、荷物が多い旅行者でも安心。車内は暖房がしっかり効いていて、寒い日でも快適でした。
特急に乗る際は、「左側の海側の席」をぜひ指定してみてくださいね!
🚉 鳥羽駅到着&寒さに驚く!
鳥羽駅に到着すると、なんと 気温4℃! 寒さに震えながら、すぐに 帽子・マフラー・ダウンジャケットを装備。
✔ 駅2階にミジュマルの装飾あり!可愛くて写真映え◎
✔ 「ようこそ鳥羽へ」の看板は観光客に人気のフォトスポット
鳥羽駅にはコンビニが少ないので、旅館に行く前にファミマで甘いものを補給。
旅館周辺で間食を買えるお店は限られているので、お菓子や飲み物を買っておくと安心!




🏨 旅館到着&宿の感想|快適な和室でのんびり
チェックイン&お部屋の様子
✔ 鳥羽駅から徒歩5分!道も平坦でアクセスしやすい
✔ チェックインはスムーズ
✔ 部屋は想像より広く、畳スペースもあり快適
ただし、浴室やトイレはやや古め。
大浴場で温まりたかったので、部屋の浴室は使わず 大浴場を利用 することにしました。
🍽 夕食|伊勢海老尽くしの贅沢な食事!
✔ 新鮮な刺身が美味しい!
✔ 初めての伊勢海老はマヨネーズ焼きが絶品
✔ 伊勢海老の鍋は出汁が効いていて、寒い夜にぴったり
鍋には人参・白菜・榎・椎茸がたっぷり入り、野菜の旨みも染み出していて最高でした。
体が温まり、旅の疲れもほぐれます。



旅館の大浴場レビュー|広々&貸切で快適!水圧や注意点も紹介
【広々とした大浴場で貸切気分】
ホテルの大浴場は清潔感があり、浴槽も広々としていて快適。他の宿泊客がいなかったため、まるで貸切状態のようにのんびり入浴できました。
【シャワーの水圧◎、朝風呂も可能】
シャワーの水圧も十分で、ストレスなく使用できます。営業時間は朝6時〜夜23時までと長く、夜遅くの入浴や朝風呂も楽しめました。
大浴場を使う前に知っておきたい3つの注意点
・脱衣所にトイレがない → 入浴前にトイレを済ませておくのがおすすめ
・ドライヤーの風量が弱め → 髪が長い方は時間に余裕を持って
・基礎化粧品の備え付けなし → 化粧水・乳液が必要な方は持参を
夜のお菓子タイムと和室での過ごし方|旅館でのリラックスタイムを紹介
和室でほっと一息。旅館の夜はお菓子と温かいお茶でくつろぐ
長旅の疲れを癒す夜は、旅館の和室でのお菓子タイムが何よりの楽しみ。
お部屋にはポットと湯のみが用意されており、緑茶でほっとひと息。ただし、電気式ではないため、時間が経つとお湯が冷めやすい点に注意。
また、鳥羽駅前のコンビニで買っておいたチョコレート菓子も大活躍。旅館の備え付けのお菓子は量が少ない場合もあるので、甘いものが好きな方は事前に買っておくのがおすすめです。
ポットの交換はフロントへ連絡でOK
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翌朝の水筒用に温かいお湯が欲しかったため、20時ごろにフロントへ連絡してポットを交換してもらいました。丁寧な対応で、宿のサービスにも満足。
快適な睡眠の工夫|寒い夜の就寝対策
移動で疲れていたこともあり、21時には早めに就寝。
寝る前には敷布団をカイロで温めておき、寒さ対策も万全。ただし、カイロは就寝中の使用は危険なので、あくまで入眠前に使うのがポイントです。
🌟 【鳥羽旅行1日目まとめ】沖縄からの移動・冬の防寒・宿泊のポイント
三重県・鳥羽までの1日目はほとんどが移動でしたが、旅行を快適に過ごすためのポイントがいくつかありました。
✔ 名古屋から鳥羽までの近鉄特急は「進行方向左側」の席が◎(海側の景色が楽しめます)
✔ 冬の鳥羽駅周辺は冬場かなり冷えるので、防寒対策が必須!
✔ 宿泊する旅館では、大浴場を利用するとリフレッシュできます。ただし化粧水・乳液は持参が安心。
22日目は「鳥羽水族館」へ!
ラッコのメイちゃんとキラちゃん、館内グルメ、お土産情報などをたっぷり紹介します。!✨